いろいろな教育法を体験してみつけた『おうちの中での習慣づけ』と『モンテッソーリ教育』

こんにちは👩🏻‍🦱

おうちで自然と工夫していることをたくさん発見しましたので書いてまとめたいと思います。現在5歳の娘に今も使っている事ばかりです。育児のヒントやきっかけにしていただけると思います。

【対象年齢0歳〜6歳】

  

 

おうち遊びの中の習慣づけ

娘は2歳の誕生日から毎日最低1枚ワークしています。勉強をするため、というより習慣づけを意識しています。机に座ることが苦痛にならないようにしてあげたいなと。

ワークの内容はまた別の日にブログにまとめます。

椅子に座れるようになった頃(1歳まえ)から家では床で遊ばせませんでした。

↪︎妊娠中から1歳までは七田式教材を使って教室にも行っていて。七田式で机に座る習慣をつけるようにと教わりました。

 

1歳からはモンテッソーリ教育を取り入れ始めました。

お友達の影響で2歳半から半年間、娘の希望で公文式に通いましたが、私と娘には合わなくて辞めました。どこが合わなかった?というと…自己教育力とは程遠かったから。公文の教材はわかりやすいし、理解しやすいように誘導られていて研究されてるなぁと関しましたが…私の望んでいるものではありませんでした。指導方法も好きになれませんでした。

自己教育力とは…自分で自分を教育する力。自分の中に教育される自分と教育する自分をもち、葛藤を通してよりよい自分を形成していく営みを自己教育力という。⇨モンテッソーリ教育ついての過去ブログ

決して公文式が悪いわけでもなく、すごい合理的で研究された反復学習だと思います。ただ私たち家族の考えにはには合いませんでした💦なのでお教室は辞めましたが、公文の教材・玩具は今も買いますし使っています!公文式のクチコミとして思ったことを書いておきます!   

   

~公文式学習とは~

公文式学習とは…解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法で、
「やればできる」という自己肯定感を育み、未知の領域にも、自分から挑戦する力を培います。
公文式は、一人ひとりの「可能性の追求」を目指す教育です。

娘が通っていたのは2歳半から3歳で体験を入れて3教室通いました。

ベビー公文ではなく教室に通いました。先生はパズル・平仮名磁石・などの知育玩具を貸し出ししてくれて宿題を出してくださったり、なぞり、平仮名と数字の読みと書きのプリント。あと暗唱でした。何度も反復してできるまでその子のレベル(問題に階級がありアルファベットと数字で階級が表されます)の毎日決められた枚数の宿題をこなします。階級によっては表彰があり順位がつけられます。先生は個人経営なのでいろんな方だいます。(個人面談もあったり、なかったりします)教室も先生が個人で用意されていますのでいろんな教室があります。受験者対象専門の公文式教室もありました。

この文章でも分かるように私は自己教育力とは違い、反復練習というイメージでした。

  

 

 

七田式では、右脳教育に疑問を感じ悩んでいる時に、モンテッソーリ教育と出会い、気持ちがスーーーッとなりました。娘もこどもの家に体験に行き、モンテピアノに体験に行き、モンテッソーリ教育がいい!と言うのですぐ切り替えました!

疑問に思うようになった本が当時話題になっていた澤口俊之先生の『発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと』という本です。もし右脳教育にモヤモヤしていたら一度読んでみると楽になるかもしれません!

発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと (実用単行本) [ 澤口 俊之 ]

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これもまた七田式がダメでは無く、私たちには合いませんでした。なのでテキスト等は今も買って活用しています!ただフラッシュ等はカードとして使っていて、フラッシュはしません。こちらも七田式の口コミとして、思ったことそのまま書いておきます! 

  

  

〜七田式教育とは〜

七田式とは…「認めて・ほめて・愛して・育てる」それが七田式教育

娘が通っていたのは0歳から1歳ごろです。教室に行くと机が並べてあり椅子に座ります。先生が前にいて、テンポよくフラッシュカードなどの七田教材が出てきます、その教材にタッチしたり、どっちですか?など質問に合わせてタッチします!娘は七田授業 大好きでした!本当に喜んで行っていました。他の子は授業時間の間立ったり、ママのお膝に行ってしまうのですが、娘は座っている習慣がありましたので、最後まで座っていられていつも褒められていました。七田式はとっても褒めてくれます!ママも褒められます🤱いつも先生たちはニコニコしていて感じ悪い先生はいませんでした!何か話してもたくさんスキンシップして愛してあげることからという返事が多く、楽しんでいるうちに右脳教育されているというような教育法です。

   

  

机に向かう習慣

3つの教室に通い、その他のいろんな教室に体験に行きました。

どの教室も詳細は違えど毎日机に向かう習慣をつける!というのは共通でした!

娘も生まれた時から机と椅子でを徹底していたからか、何をするのも机で行っています👧🏻 2歳頃から平気で3・4時間机に向かいます。絵本・パズル・ブロック・積木・なんでも机です。

 

モンテッソーリ教育と出会ってからは他の教室にも通いましたし、他の教室にも行きましたが、たくさんの選択の中で娘と相談して選び。こどもの家や、モンテピアノ、おうちモンテだけ必然的に残りました。

  

おうちモンテ

モンテッソーリ教育とは…

女医であったマリア・モンテッソーリが考案した教育法です。「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」を持っているその自己教育力を発揮できる環境を作って育てる教育法です。⇨詳しくはこちら

モンテッソーリ教育のこどもの家では教具を使っていました。

おうちでは教具ではなく、まず本物を渡すこと。田中先生のお話でもありましたがごっこ遊び・おままごとはおすすめしていません!

  

  

【1歳から自宅で取り組んでいたおうちモンテを紹介します】

  1. まず見ててね!とだけ伝え、作業を行っているところをみせます。
  2. その時に話はせず、わかりやすいようにゆっくりとゆっくりと作業を見せます。(邪魔にならないように集中できるように作業を見せている間は一言も話しません!見せることに集中します)
  3. 見せた後、子供に渡します。(子供が上手くできなきても、話を聞いて挑戦出来たあことが素晴らしいです👏🏻

例えば…

  • 自分で傘をさして仕舞うことを親が見せて教える。子供は見て覚える。
  • 自分で靴を履き並べて脱ぐ。見せて教えて、見て覚える。
  • バケツに水をいれ雑巾(子供の手に合うサイズ)での水を絞って拭き掃除をする。見せて教えて、見て覚える。
  • 箒を使ってゴミをはく。見せて教えて、見て覚える。
  • ちりとりを使ってゴミを集める。見せて教えて、見て覚える。
  • 料理を一緒にする。見せて教えて、見て覚える。
  • 洗濯物を干す。畳む。仕舞う。見せて教えて、見て覚える。 など。

繰り返しますが… 言葉で伝えたり、命令したり、叱ったり、口煩くいうのではなく、見ててねと子供に伝えて、見せる(その間は何も話さない。説明しない)そして、見て覚えて実践!できなくてもいいんです。今日のその子が100点なんです👧🏻👏🏻💯これは絶対忘れないでください!

誰かと比べるのはバカらしい!親も違う顔も違えば大きさも性格も違う!(分かっていてもたまに頭の中で戦います。比べたり平均までいかせたくなります。整理できない時は泣きながら笑って、娘と向き合ったときもあります😂半分の自分の感情が抑えられません🤣)

大切なのは今日のその子が100点なんです👧🏻👏🏻💯

   

  

おうちの習慣づけしてよかったこと

七田式・公文式・モンテッソーリ教育・はなまる学習会と色んな教材と関わり、色んな育児本を100冊近くは読んでます。いろいろ考えて習慣づけしていきました。これからも親が辞めてしまうと乱れてしまうので続けますが、習慣づけてよかったことは、何も言わなくても自分で考えて行動できる!思考錯誤してやり切る!と言うところです。

習慣になっていると乱れるのはこども自身1番嫌がりますなので、机に座って作業したり、傘を自分で広げたり私は助かるし、本人も自分の秩序が守られているので落ち着きます。

   

  

好きなことに集中する時間はとっても大切

ストレスが溜まったらどうしていますか?

私はとりあえずパパに話を聞いてもらいます!『パパに今ストレス溜まってます。長くなるけど最後まで聞いてくれればいいです!』としっかり伝えてから、ずっとぐずぐずモヤモヤを話します。私は悩まない人なので…聞いてもらってスッキリします🙌🏻発散です!

色んな息抜きあると思います。

パパはストレス溜まると床拭きをしたり掃除をし始めます。

編み物や縫い物に集中する人。本を読む人。日記を書く人。ドラマを観たり映画を観たり、集中することでスッキリしますよね。私も時間見つけては本を読んだり、書いています。色んなことに没頭します!

没頭して集中することはストレス発散にもなります😁

  

モンテッソーリ教育ではその集中の時間を大切にしています。好きなことに没頭して集中する時間を大切にできる教育法だと私は思います。

子供本意で、そのこどものペースで、規制せず一緒に好きなこと。集中できることを探してあげられます。自己教育力が発揮できる場所があると、子供は伸び伸び好きなことに没頭し興味を持ちます。自ずと自分が好きなこと・夢中になれることが見つかります!

私たち夫婦は頭良くなっていい学校に行って欲しい!とは思っていません。夢中になれる夢や目標を持ち続けられる、一つのことを見つけて欲しいと願って子育てしています。

モンテッソーリ教育は集中力のある子が育つと言われています。

『集中』は、おうち遊びをするのにとても大切なポイントです!

よかったら試してみてください💁🏻‍♀️

⚠️お受験したい!という方はモンテッソーリ教育は不向きだと思います。田中昌子先生もお教室に、お受験希望の方が見えたらお断りさせて頂くそうです。お受験が目的の教育法ではありません。

 

私が読んだ本でおうち遊びで参考にしている本がたくさんあります。

  

  

おすすめの本を紹介します。

モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる お母さんの「敏感期」 (文春文庫) [ 相良 敦子 ]

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おうちでできるモンテッソーリの子育て 0~6歳の「伸びる!」環境づくり (クーヨンの本) [ 月刊クーヨン編集部 ]

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今日は習慣づけについて書きました。

 

  

おうち遊びで習慣づけしていること

  • 1日1枚ワーク
  • 子供のサイズ(足が着き高すぎない)机と椅子で極力遊ぶ習慣
  • 動作を教える時の子供への伝えかた
  • 自己教育力
  • ストレスを溜めない
  • 親子共々集中・没頭できる時間を大切にする
  • 集中力を高めるおうち遊び

ストレスを溜めないようにパパもママもお子さんと一緒に好きなこと夢中になれることを探せるといいですね!好きなことに夢中になれるものがある親御さんをみていると、子供も夢中を見つけやすいかもしれません😊

今日はここまでにしておきます。

子育てや教育方法で悩んでる人の一歩になれれば幸いです。

これからも私自身勉強・追求し続けます。そしてこちらに書いていきますので

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では、また明日🤞🏻

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