どの子供に急に起こり得る怖い病気!慌てないように知っておきたいアレルギー症状『アナフィラキシー』(生後11ヶ月)

こんにちは👩🏻‍🦱

 

娘は生後11ヶ月でアナフィラキシー症状が出ました。

お誕生の少し前…誕生日の準備を進めてる最中でした。信じられないほど怖くて不安だった‥本当に怖かった。怖くて怖くて本当に震えた出来事でした。

 

 

アナフィラキシーとは

アナフィラキシーとは?
医薬品(治療用アレルゲンなどもふくみます)などに対する急 性の過敏反応により、医薬品投与後多くの場合は 30 分以内で、 じんま疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、そし て息苦しさなどの呼吸器症状を呈します。また、突然、蒼白、意 識の混濁などのショック症状があらわれることがあります。医薬 品によるものは年間で数百例が発生していると推測されます。
頻度の多い医薬品には、造影剤、抗がん剤、解熱消炎鎮痛薬、
抗菌薬、血液製剤、生物由来製品などがあります。
小児においては内服薬で、食物アレルギーと関連して卵由来の 成分を含む塩化リゾチーム、牛乳由来蛋白を含むタンニン酸アル ブミン、乳酸菌製剤、経腸栄養剤によるもの、インフルエンザワ クチンによるものが主なものです。発症機序は主として即時型(I 型)アレルギー反応によると認識されていますが、一部の薬物で は初回投与時にもみられるなど、これで説明がつかないものも存在します。(厚生労働省)

 

  

うちの娘の病気記録

 

この写真は症状が落ち着いて、次の日の朝ごはん。やっとご飯食べられた娘の写真。おでこに鬱血した跡があって、目はまだまだ腫れてて、開かなくて。身体中まだまだ痒そうだった。点滴も入院中ずっとしてた。

2015.12.17(11ヶ月)

ここに今から…4年以上前のことですが、娘の病気記録書きます。もし同じ症状の人がいたら、このブログ見て少しでも安心してもらえますように。妊娠中の方・アナフィラキシーになったことない方もこういう症状があるということを知っていてください🤰🏻🤱🏻

 

2015年12月15日

私と娘は近所のお友達とベビーカーで散歩して公園行きがてら、パン屋さんに行っていた。

公園では全力で遊んで楽しくて

パンを買って、子供たちにパンをあげながら笑って帰宅しようとしたとき。娘の体に少し蕁麻疹が出ていた。

娘は赤ちゃんの時、寒冷蕁麻疹があったので(現在は全く出ません)暖かいパン屋さんから、外に出て蕁麻疹が出たんだなと思っていました。

家に着くと、もう蕁麻疹はなくなっていて、その日は普段通り楽しく過ごしました。きっとその時に免疫が下がっていたんだと思います。

ただ、風邪症状も少し鼻水でるかな?程度で気にしていませんでした。

 

2015年12月16日

朝から娘に前の日の食パンを出しました。食べてるなーと思って、少し目を離し振り返ったら娘が痒がっていて、お腹にポツポツ蕁麻疹が出ていました。あれ?また?と思って小児科に電話しましたが、どこも予約が無いと待っていただきます。と言われて‥

当時、引っ越してまだ1ヶ月しか経っていなくて、ジタバタしてあちこち電話していたら、背中や首にも‥すぐ近くの救急に連絡したら『連れてきてください』と言ってくださったので、そのまま車に乗せて車で15分くらいの病院。初めて行く病院で、急いで向かいました。

到着すると、駐車場待ちで長蛇の列。振り替えると娘の顔は凹凸が無くなって、どこが首で鼻で口かわからない状態でした。怖くて怖くて不安で、『ごめん。大丈夫?』しか言えなくて、ドキドキっと自分の脈が聞こえるほどでした。あの時の娘の顔と怖さは4年以上たった今も忘れません。本当に怖かった。

ようやく到着したとき、息をしてるかして無いかわからない状態で、走って小児科外来へ。すぐに注射。点滴をしてもらい。落ち着きました。

アナフィラキシーショックという病名が有名ですが、アナフィラキシーショックは意識がない状態で、アナフィアキシーは意識がある状態で強いアレルギー症状が出ている状態です。

娘は薄くですが意識があったので『アナフィラキシー』と病名がつきました。

2015.12.17(11ヶ月)

 

 

2015年12月17日

無事一泊二日で退院しましたが、検査しても何のアレルギーか分からず、退院するのも、何か食べさせるのも怖くて怖くて。パンでなったので、そこから2歳ごろまで小麦類は与えませんでした。

なぜ、アナフィラキシーの時にアレルギーの原因がわからなかったかというと、血液検査で小麦の反応は無く。唯一出たのが、卵白とオボムコイドのレベル1だったんです。先生曰く『この数値でアナフィラキシーまで出ることは考えにくい』ということで、半年間かけて保険適用内で少しづつアレルギー検査をしていきました。

2歳半頃、小麦も少しづつ食べはしめ、たまに食べる卵を食べた時に蕁麻疹が出てすぐにかかりつけのアレルギー専門の小児科さん(この時にはかかりつけ医がみつかりました)へ行きました。その時は卵白アレルギー(卵白とオボムコイド)に反応して蕁麻疹が出ているという診断結果でした。

でも16日は卵食べてないんです。

卵について検査していくと加熱したものは大丈夫で、生の卵に反応してしまうのです。とりあえず卵白アレルギーであることは間違いないということがわかりました。

その後、ずっと今も生卵を食べていませんが、半熟卵は食べられるようになったし、数値も前より下がっているので安心しはじめています。でもあの時の娘を思いだすと食事を疎かには絶対できません!

前のブログに書きましたが(ベジタリアンの分類)現在もたまにしか卵を食べません。

小麦は国産のみですが基本的には米粉で代用しています。

アレルギー体質・アトピー体質を改善しようと、いろいろなことに取り組んでいます。これからも、またブログ書いていきます!

 

 

本当にすごく怖いアナフィラキシー!

アレルギー体質なママさんや、パパさんがいたり。ご家族にアレルギーのひとがいましたら、本当に気を付けてください。本当に死んじゃうんじゃないかとハラハラします。本当に死んじゃう人もいます。

アレルギー数値も絶対ではないんです。気をつけてください。

 

私は救急車を呼ばずに怖い思いをし後悔しました

様子がおかしい時は必ず救急車をよんでください!

救急車を呼ぶことってあまりないし、焦っていたからか頭の選択肢に私は全く出てきませんでした。そのせいで娘を危険なめに合わせてしまいました。皆さん私みたいにならないように気をつけてください。

 

 

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