こんにちは👩🏻🦱
新型コロナウイルスの巣篭もり明け、ようやく生活が落ち着いてきました😊このまま今までと変わらない暮らしが続くと良いですね!ゆっくりですがブログ再開していきます。
以前、ベジタリアン・ヴィーガンについてまとめました【日本でも広がる食の選択!菜食主義ベジタリアンの分類をわかりやすく解説しました】この記事にまた調べ勉強したことを追加したいと思います。まだ読んでない方は以前の記事を一緒に読んでみてください🙇♀️
ヴィーガンとは?
以前の投稿では一番わかりやすい食べる・使うなどをまとめて表にしました
ヴィーガンは『完全菜食主義』とよく言われる為、この表は食べる使うなどのみを表していますが…これはヴィーガンの一部です。しっかりとヴィーガンを解説すると…
ヴィーガンとは『動物を搾取を避ける生きかた』
1940年代・1951年に言葉の定義としてイギリスのヴィーガン協会が『私たちが生きる上で可能な限り動物の搾取を避けよう』と定めた生き方。
さく‐しゅ【搾取】 の解説
[名](スル)
1 乳などをしぼりとること。
2 階級社会で、生産手段の所有者が生産手段を持たない直接生産者を必要労働時間以上に働かせ、そこから発生する剰余労働の生産物を無償で取得すること。→剰余価値
goo辞書より引用
動物の搾取を生きる上で衣食住全てにおいて避ける
つまり自分のため・身体のためというよりは動物を助けたいから、搾取したくないから食べないのです。
そのため人間のために檻の中に閉じ込められている水族館・動物園に対しても反対です。本当なら野生で暮らしていたら1日に何キロも走ったり泳いだりしているはずなのに檻の中に閉じ込められているため異常行動・常道行動を起こしてしまっています。それは動物の利用だということです。
もちろん生きているガチョウの羽を捥いで作っているダウンジャケット等、動物を搾取して作られているものも使いません。ガチョウに不必要な痛みを与える必要ありませんよね。
動物の命も人間と同じ命なのです。
『ヴィーガンは動物の搾取を避ける生き方』
これがヴィーガンです。素晴らしい生き方ですよね。1994年にベジタリアンでは動物に対して不十分だ!助けられない!という人たちが集まってできたと言われています。
以上@loop_×_loop さんのインスタグラムより引用させていただきました。
添加物に関しても、動物実験がされているものがほとんどなので避けていたり、白砂糖に関しても以前の記事で紹介しましたが
サトウキビとヴィーガン関係ないじゃんと思いがちですが大有りでして…サトウキビを濾過するのに牛骨炭や骨炭(家畜の骨)が使われているようなんです。
食の選択をしている人で白砂糖を好む人は元々少ないですが、というかほぼいないと思いますが。人間が無理矢理飼って餌をやり殺した動物の骨を通って濾過した砂糖は動物愛護精神の高いヴィーガンには耐えられないことなのです。
砂糖は体に悪い?白砂糖は麻薬より中毒性が高いって本当?子どもの性格まで変える?こんなに害とは知らなかった… 過去の投稿より引用
このようにヴィーガンの人たちは自分の健康のためよりも動物福祉の為の生活・選択をしていらっしゃいます。本当にSNSでもヴィーガンの方たちの志の高さに尊敬をしますし、優しさに感動します。素晴らしい生き方だと思います。
巷では、『ヴィーガンダイエット』とか気軽に『ヴィーガンデイ』とか世の中にはいろいろなヴィーガンの広がり方があり、それをきっかけに動物福祉に興味を持ちその生活を選択する方も多いと思います。
ヴィーガンはただ動物を食べないのでは無く、動物を搾取を避ける生き方であるということを理解してヴィーガンという言葉や活動をしていけるとヴィーガンの方達への敬意・理解・配慮ができるのではと思います。ネットを見ていると情報が錯乱していて齟齬を感じることもありますので、この記事でしっかりとヴィーガンという生き方を理解していただけたらと思います。
ベジタリアンとは?
基本的に身体の健康・体調管理のために食べていない人たち。
お肉を食べないで、食事管理をしている。そのためいろいろな考えに分かれているので、いろいろな分類に分けられているます。(私たちみたいなペスカタリアン・オボラクト・ラクト・オボ・フレキシテリアン)ベジタリアンはノンベジ(お肉も魚も気にせず食べる人)よりも動物・生き物の搾取は少ないものの上記表の通り基本食べ物のみです。その中でもいろいろな考えの人がいます。
ゆとま家族のペスカタリアン生活と思考
私たち家族はアレルギー・乾癬・喘息など自分の持病を改善するため・健康維持・病予防の為にお肉を食べていません。全く動物福祉に無関心かと言われるとそうではありませんが、基本的に自分たちの健康優先で生き方の選択をしています。
ヴィーガンの方達ほど動物福祉優先に守れてはいません。
自分たちの健康の為、添加物・農薬・水道水・甘味料なども極力口にしません。お肉だけで無く乳製品は全く摂らず。卵も魚も頻繁には食べませんがいただきます。身体に悪いものはなるべく摂取しません。加工食品も原材料や工程がシンプルで拘っているものに限ります。外食ではお魚を食べたりします。
それは動物や生き物のためだけでは無く自分たちの健康の為です。
環境問題も動物福祉も勉強していますが、ペットショップで生き物を買うことはないものの、私は子供と水族館にいきます。イルカのショーは好きではないのであまり見たくありませんが、やはり水族館好きです。動物園も子供と行きます。もちろん野生動物の話はしますし、動物園の問題点も動物実験の話もします。いいこととは思いませんが、子供の学びのために連れていきます。娘は水族館でマイクロプラスチックの勉強をしてきたり、動物園で動物の愛おしさに気づきます。もちろん森や川や海にも連れていき野生の生き物も見せるようにしています。それでも動物園を学びの場として利用しています。
先程もいいましたがペットショップには行きません。命の販売や処分や他国からの生き物の輸入・輸出いろいろなことに身勝手な行動に違和感や怒りを感じます。それと同じように家畜・食肉産業・革製品・剥製などにも同じような違和感や怒り、悲しみを感じます。もちろん何年も前に買った革製品はあります。その製品は大切に使わせていただいていますが新しく購入することはありません。
私は昔から鯨が好きです。そのため幼少期から環境問題や捕鯨について考えてきました🐋鯨を食べるなんて考えられません。捕鯨反対です。鯨を食べる店には絶対行きません。考えられない。鯨と同じアミエビは良く食べます🦐
ヴィーガンの方達の活動は素晴らしいし、とても優しい。私はアミエビや魚を食べるのをやめようとはまだ思えません。無駄には絶対しないし大量に毎日たくさん戴こうとは思いませんが魚介類は食べるし釣りにも行きます。潮干狩りにも行きます。私たちも動物なので狩りをします。ただ養殖はいただきません、養殖産業の問題や闇はどうしても消えませんので自然の天然のものを極力いただきます。大量に無駄に漁をすることには反対です。自然を壊さないように守りながら生きていけたらと願って魚介類も制限して戴いています。
今ある人間社会はビジネス・お金が中心になっており、白砂糖・食肉・添加物・動物産業が生まれました。いろいろなことがわかってきた今でもこういった人の体にも環境にも動物にも悪い産業が増え続けるいう錯誤が起こっています。
これではいけないという危機感を感じます。一人のにんげんとして。なるべく自然に生きていきたいし、地球・自然・環境・動物の邪魔はしたくない!と思います。
それでも志がヴィーガンではありませんし、今現在なりたいとまで思えていませんが私たちなりの形で環境や動物や自分自身や家族の健康を守っていきたいです。
きっとまたどんどん勉強していけば考え方・ベクトルは変化していくと思います。より環境問題の勉強をし、少しでも自然に皆が快適に生きていける環境づくりを知って考えて行動し子供や世間に伝えていきたいと思っています。
このようにベジタリアンや菜食主義と一言で言っても、深く話していくといろいろな考え方があります。家族内でも全員同じ生活を選択しているとは限りません。ですが全くなにも考えずに知らずに生活していくのでは無く、学び、知り、考え、行動することによって見る世界が変わり生き方が変わります。
知った上での行動で子供たちの未来や地球の未来を考えて行動することから始めませんか?ノンベジでもベジでも生き方の否定はしませんが知らないで行動し続けるより、知って行動して欲しいと願いこのブログを書いています。
最後まで読んでくださりありがとうございます🙇♀️ヴィーガンという生き方・ベジタリアンという生き方。こんな考えで生きてる人がいるんだなということをほんの少しですが知っていただけたでしょうか?まだまだ深く広い考え方や生き方がそこにはあります。
『考える時間提供したい!』それがわたしの伝えたいこと。
これからも一緒に『食』について知っていきましょう!もっと調べ知り、配信していきたいです!これからもそして食の大切さ、知識をしっかりと子供に食育できたら嬉しいです😊
最後まで読んでいただき有難うございます🙇🏻♀️また知りたいこと、調べて欲しいことがあればコメント又はInstagramの方へご連絡ください。ブログの素敵な感想なんかもいただけると嬉しいです😄
子供を育てる中で工夫していることやスクールや読書や講演会で得た知識や経験で得た知識を私たちらしくを誰でも気軽に読める言葉を発信していきたいと思います。
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